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NDフィルターとは、カメラなどに使う減光フィルターのことで、レンズに入ってくる光の量を少なくする効果を持つフィルターです。NDフィルターには、半分が露出を調整し、残り半分が明暗のバランスを整えて撮影するのに適したものなど、色々な種類があります。
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NDフィルターは、Neutral Density Filterの略で、日本語では減光フィルターと呼ばれます。 その名のとおり、レンズに入ってくる光の量を少なくする効果を持つフィルターです。 光の量を減らすといっても、昼間の撮影でも夜のように暗くすることが出来るという意味ではありません。 最近のデジタルカメラなどではAF(オートフォーカス:自動露出補正機能)が当たり前になっていると思いますが、 これによって撮影者が自由に露出の設定をすることが出来ません。 一般の素人レベルではありがたい機能なんですが、プロあるいはハイレベルのユーザーにとっては物足りないものであり、 撮影対象物によっては明るすぎる部分がハレーションのように光って撮れてしまうことがよくあります。 この光ってしまう部分を減光し、全体の明暗バランスを補正して撮影することができるようになっています。
NDフィルターについて、もう少し具体的な例を紹介しましょう。 昼間、日差しがきついところで川の流れを撮影するとします。 明るいのでカメラのシャッタースピードは高速に、絞りは大幅に狭くなることになります。 それで撮影すると、せっかくの水の流れも止まった一瞬だけをとらえたような画像になります。 そこでNDフィルターをレンズに装着して撮影します。減光された分、シャッタースピードは遅く絞りもより開かれた状態で撮影でき、 水の流れのある程度の時間をひとつの画像の中で撮影することができるので、動きのある写真が撮れることになります。
NDフィルターの種類の中には、円の半分のみがフィルターになっており、残り半分は透明にしたものもあります。 これなどもカメラのフレーム内の光景で明暗の差がありすぎてバランスが良くない時に補正するために使用します。 また、月とか金星のような非常に明るい天体を撮影する際にも使用されたりします。
